CBTで高得点・いい成績をとることに意味はあるのか?

「CBTの順位が良かった、やっぱ俺は頭がいいんだ」「CBTの順位とか何の役に立つの?」「CBTとか受かりゃいいんだよ」

CBTの成績については、いろんな意見があり恐らく正しい意見というのは内容に思います。

ですが、CBTで92%を取らせていただいた私個人の意見として、一番無難な考え方と思われるものを紹介したいと思います。

 

1.CBTの順位に名誉を求めているのならばそれはイマイチ

 

CBTの順位がいいからといって、人から尊敬されたりすることは少ないです。というより、CBTの順位がいいからといって、それを鼻にかけているような人は面倒くさがられると思いますし、話かけたくもありません(笑)。臨床推論などのグループワークなどの時に、自分の発言に多少信用性が出るといった程度に思っておいた方がいいでしょう。

また、マッチングにおいてもCBTの順位が影響する、という病院は現時点では非常に少ないように思います。もちろん、CBTで得た知識をもとに勉強すれば、マッチングで学科試験を課す病院ではかなり有利に働きますが・・・。

ですが、一方でCBTの順位が低いのに、「CBTなんて何の役に立つんだ」みたいなことを言うのも、信用に欠ける発言だと思います。というのも、CBTで高得点を取ったというのは、少なくとも「医学をまともに勉強した証」なのであり、少なくともCBTの範囲については、CBTで低い点数をとった人よりは詳しいわけです。どうしてCBTの範囲について詳しくない人が、「CBTが役に立たない」と言い切れるのでしょうか?。おかしいですよね?

なので、ありきたりな言い方になってしまいますが、「名誉」という観点から見れば、CBTの順位については良かった人は「別にたいしたことじゃない」、という程度に思っておくべきですし、悪かった人は少なくともCBTの順位に関しては、成績のよかった人のことを少しは認めてあげるべきだと思います。(笑)

 

 2.CBTで好成績を出せるような勉強をしている人は、医学の面白さに気づきやすい

 

CBTで好成績を出している人は、少なからす「医学部の勉強」に面白さを見出しているのではないでしょうか。私は、ここにこそ、CBTで好成績を残した人に決定的なメリットが存在すると思います。

少なくとも医学部は、国家試験に向けて膨大な時間勉強しないといけないわけです。そんな膨大な勉強時間を楽しめるか楽しめないか、学生生活を有意義に過ごす上で決定的な差が生まれるはずです。

少し話がそれますが、特にCBTの段階から国試レベルの勉強を一通りしておくと、「あ、国試ってこれくらい勉強すればいいんだ」というのが4年生の段階でわかります。すると、それ以降の学年で「国試」というものが得体の知れない恐怖ではなくなり、下手な不安を覚えることも少なくなるでしょう(もちろん、どれだけ勉強しても国試の不安は受かるまで消えないとは思いますが、あくまで程度の問題として記述しています)

 

3.名誉に過度な負担を求めるのは禁物だが、なんだかんだでやはり「順位」はモチベーションになる

 

最初に「順位」がいいからといって、ふんぞり返るのはいかがなものか、という内容を書かせていただきました。しかし、とはいっても医学部に入るような人なら「少しは順位が気になる」という人が大半ではないだろうか。なにも9割を目指さなくても、「最下位は嫌だ」「50番くらいでいいや」というのも、立派なモチベーションになると思います。自分の中で1%でも順位を気にする心があるのなら、そのモチベーションを反映できるCBTのタイミングで勉強したほうが効率がいいと思います。4年生のCBTが終わった後にわかりますが、順位が出るテストをやったあとに、順位のでないテスト勉強をすると、いかにモチベーションの維持に「順位」が影響していたのかがわかります。特に5年生になると模試もなく、勉強をしてもそれが客観的な評価を得にくい、という状況が続きます。というより、順位も出ないのに勉強がんばれる人は、順位がでるテストではもっとがんばれる人だと思います。

CBTと国試では多少範囲が異なるので、CBTで学んだ知識の全てが国試で役立つかと言われたら答えは「NO」ですが、それでもかなり国試の勉強において役立つことは確かです。

なので、少しでも順位をモチベーションにできる人は、CBTを一つの勉強する機会として頑張ってみるのはいかがでしょうか?

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