必読! 電子書籍と本の使い分け方

最近、電子書籍の利用率がだいぶん進んできており、私も電子書籍をよく利用する。特にiOSでkindle アプリが出てからは、一般の本はほとんど電子書籍で読んでいる。

一方、やはり、本腰をいれて勉強するとなると、小さい頃からと同じように、書物で勉強したりしている。

つまり、ところどころでやはり本のほうが優れているという部分もあり、なかなか一概にどちらがいいとは言えない難いのだ。そこで、この記事では、電子書籍と本の良い点をまとめ、どのようにして使い分けて行くべきなのかについて紹介していきたいと思う。

 

・電子書籍のメリット

 

①ハイライト機能で自分がアンダーラインを引いた部分だけを見直せる。

この機能は私的には目玉機能だと思っている。正直、ビジネス本や自己啓発系の本は、主要な部分だけあとから何度も見直すのが効率がいいので、この機能があれば、何度も簡単に自分が大事だと思ったところを復習できる。また、小説もこの表現おもしろいなとか、ここもう一回読みたいなと思ったところを選択しておくと非常に見直しが便利である。

 

②検索機能がある。

参考書などを使っている際に、まったく聞いたことのない、どの章にのっているかも分からないような言葉を調べる際に非常に便利である。慣れてくると、本で索引で調べるよりも格段に早くなってくる。特にそのワードが複数のページに掲載されている場合などは、掲載されているページから掲載されているページへジャンプできるので非常に効率がよい。

 

③OSが同じなら、複数の機種で共有できる。

例えばiphoneとipadをもっている場合、同期設定にしておけば、どちらの機種でも読める。さらにハイライト機能も共有されるので、普段はipadで読んで、ちょっとした休み時間などにiphoneで要点だけチェックするといったこともできる。

 

④持ち運びが便利

これは、とくに医学書などでは顕著であろう。医学の知識は膨大であり、実習などで分厚い医学書を持ち歩くわけにはいかない。また、実習などの際には、本は汚れてしまうが、ipadはケースに入れたまま操作できるものがあり、汚れずにすむ。最悪サランラップに包めばよい。

 

⑤好きな体勢で読める

ipadやiphoneを固定する器具を買ったり、最悪自分でなんとかダンボールなどを駆使して台を作れば、本を仰向けのまま読むことができる。本を読んでいると首や肩が疲れるという方にはオススメである。

 

本のメリット

 

①書き込みがしやすい

iOSのアプリのなかには書き込みが容易にできるものがあるが、それでもやはり書き込みという点では本とペンには劣ると感じる。好きなところに好きな色でさっと切り替えができるという点においては、明らかに本のほうがはやい。

 

②目によい

昔から「テレビは部屋を明るくして離れてみてね」とよく言われるように、やはり液晶は目が疲れやすい。その点、本はそこから光が出ているわけではないので、目は比較的疲れにくい。ただ、kindle端末は電子インクというものを使用しているらしく、ほぼ目への負担は同じらしいので、これに関しては開発次第で変わってきそうだ。

 

 

③複数のページを、机の面積がある限り一気に広げられる。

やはり、ディスプレイでは、画面の大きさは限られているので、これに関しては本に軍配があがる。一応複数のページ・本を同時に開けるアプリはあるのだが、やはり切り替えにかけるわずかな時間が気になるひとはいるに違いない。

 

④愛着がわく

本棚においていると、何度もその存在を目にすることになるので、自然と愛着がわくものだ。また、やはり実体があるというのも大きいだろう。

 

これらのメリット・デメリットを考えたtうえで、使いわけていくことが大切だろう。私は通読をしたり、書き込んだりするものは本で買うようにし、調べるだけの分厚い本などは電子書籍で、というふうに使い分けている。分厚い本は場所をとるし、書き込んでもあまり見直さないので。

 

いずれにしても、電子書籍の登場により、本の知識を得るという作業が非常に効率化されたのは間違いない。これから、CPUやメモリー量が改善されるにつれ、もっとサクサクといろいろな作業が端末でこなせるようになるだろうし、書き込みも本物のシャープペンで書いているような感覚でかけるようになるだろう。そうなってくれば、電子書籍と本の市場は大きく変わるに違いない。