CBTで効率よく9割とりたいならmedu4がオススメ

本記事では、私自身の経験をもとに、CBTで効率よく9割を越える勉強方法を紹介したいと思います。

以下の6つのセクションから構成されています。長いので、好きな記事だけでも読んで行ってください。

記事は随時更新されるので、ぜひ何度も見に来てください笑




1.まず、CBTの構成・採点方法を知ろう

2.CBTで順位をとることの大切さ

3.最初からCBTの問題集(QB)に手を出すのは効率が悪い

4.定期テストとは違う

5.CBT対策より、国試対策をやったほうがいい理由

6.国試対策の映像授業を受けるならmedu4がオススメ

 

1.まず、CBTの構成・採点方法を知ろう

以下が私の成績表である。

CBT成績

 

正答率92.74! 全国の医学生の上位2.3%に入りました!

ということで、この成績表をもとに、CBTについて考察していきたいと思います。

まず、上のA~F領域についてですが、

共用試験ナビ第四版から引用させていただきますと、

コア・カリキュラム大項目  出題割合
A
 基本事項  約5%
B
 医学一般  約20%
C
 人体各器官の正常構造と機能、病態、診断、治療  約40%
D
 全身におよぶ生理的変化、病態、診断、治療  約10%
E
 診療の基本  約15%
F
 医学・医療と社会  約10%

となっています。実際に受けるのは、320問ですが、採点されるのはプール問題の240問なので、例えば、Aの「基本事項」なら、240×0.05=12問が採点されることになるということですね。

で、僕の場合はこの基本事項で落としまくっていて、12×0.75=9より9問正解して、3問間違ったということがわかります。ちなみにですが、240問を100%で計算しているので、一問間違えると100÷240より0.42%全体の得点率が下がります

この基本事項は、倫理観などを聞いてくるところで、普通高得点を狙う人は落としたりしないので、ぜひCBT QBのvol.1をしっかりやって、落とさないようにしてください!もったいないです!

話がそれましたが、CBTで9割取りたければ、採点される問題は240×0.1=24問までミスっていいということになります!6ブロックまであるので、1つのブロックでミスっていいのは4問まで!意外と難しいですよねw。

ということで、いかにして私がCBT9割をとるに至ったかを説明していきたいと思います。

 

2.CBTで順位を取ることの大切さ

何だかんだで、みんな医学生なのでプライド高いです。「CBTの順位とかどうでもいいわー」とか言っておきながら、コソ勉している人は大量にいます。なので、基本的にマイナスな意見は適当に合わせるようにして、高得点取りたければ、自分のペースでやりましょう。

成績返却後に分かることですが、CBTの順位がいいと国試に向けて大変な自信になりますし、自分の勉強に関する発言に重みがでます笑(これは好き嫌いが分かれるところですが)。

 

3.最初からCBTの問題集(QB)に手を出すのは効率が悪い

「QB全然やってないわー」とかって、CBTの1ヶ月くらい前まで言ってる人がいて、高得点とる人がたまにいますが、これに関しては何とも言えません。というのも、QBは「CBTに対応している」点では非常に優れた参考書だとは思いますが、「学力を上げる」という面でかなり劣っていますし、誤植が多いため、最初にやる問題集ではないからです。

したがって、一通り他の参考書で勉強して、ある程度(7-8割)の問題が初見で解けるようになってから、間違った問題だけを復習するといった使い方が一番効率がいいと思います。

 

4.定期テストとは違う!

特に2.3年生の時に、すべての科目をノートにまとめて定期試験に合格してきたという人、危険です!今まで、すべての学校の試験に受かっている人でも、ノートに片っ端からまとめていくスタイルの人でCBTの順位がよかった人は私の大学では一人もいませんでした。「書く」という行為は、その単語自体を覚えるのに使う手段であって、単語と単語の繋がりを覚えるのには非常に効率が悪いと思います。

CBTはマークの試験です。難しい漢字や英単語を書かされるわけでもないし、クソ長い病名を正確に覚えている必要性もありません。極論すれば、頭文字だけ覚えていたらいい、というものさえあります。その試験で、要領よく頭文字だけを覚える人と、片っ端から書いていく人とでは効率が数倍違います

今は、ノートよりも素晴らしい参考書がいっぱいあります。それをわざわざ自分で作る必要性はありません。ノートに片っ端からまとめて行くスタイルの人は、4年生を機会に考え直したほうがいいと思います。

 

5.CBT対策よりも、国試対策をやったほうが効率がいい理由

CBT対策の映像授業は基本的にめちゃくちゃ内容が薄いので、「定期テスト兼CBT対策」として国試対策の映像授業を4年生からとることをオススメします。国家試験の知識なんてCBT受けるのにはオーバーワークだ!と思っているかもしれません。

確かに、国家試験で問われる知識の一部はCBTの範囲外にはなっています。しかし、国家試験で問われる疾患を理解するのに必要な解剖・生理学的知識を効率よく身につけるには、病気と関係させながら覚えるのが一番だと私は考えます。

というのも、解剖生理学を学ぶ一番の目的は「疾患を理解するための下地をつくること」だからです。もちろん、解剖生理学を「全く知らない」うちに疾患を学ぶのは効率が悪いですが、解剖生理学は非常に奥が深く、キリがありません。しかし、ある程度「疾患と同時並行」で進めると、どこが大切なポイントなのかがわかってきます

たとえ疾患そのものがCBTの範囲外であっても、「その疾患の病態生理を理解すること」がCBTの出題範囲である解剖生理の理解を深める、ということが多々あります。

例えば、脊髄の解剖生理学を参考書などで学ぶとします。ただ単に解剖の教科書を読むだけでは、「温痛覚の経路とかこんな風な走行になってるんだー」で多くの人が終わると思います。

ここで、国試を学べばどうなるか。例えば「脊髄空洞症」といった疾患があります。これは、CBTの範囲外の知識で、脊髄の中心が障害される疾患です。すると、脊髄の中心部が障害されるとどういう症状がでるか、ということを考えることで、「こういう疾患があるから、脊髄の中心を通るか否かは解剖生理学的に大事なんだ」という思考にいたり、脊髄の中心の解剖生理についての知識を「疾患側」からも深めることができます。

つまり、CBT範囲外の知識が結局、CBTの範囲内の知識を深めてくれるということです。いろんな知識を身に付け、それらをうまく有機的につなぎ合わせれば、相乗作用で極めて効率的な学習ができるようになると思います。

CBTのQB(クエスチョンバンク)で、青文字になって強調されているところは、「国試で出題された」ところです。これを、覚えようとすることと、国家試験対策を行うことは全く同じことです。それなら、わかりにくい参考書を使うよりも、体系的に国家試験を学んだほうが確実に効率がよいと思います。

さらに、ほとんどの大学では、4年生の学校の授業で国試レベル、あるいはそれ以上のことを学び、定期テスト等で出題されます。CBT対策だけでは、これらの定期テストには到底太刀打ちできません。

しかし、流石に国試レベルのことをやっておけば、学校の授業を理解し、定期テストを効率よく乗り切ることが出来ると思います。

もちろん、国試レベル以上の問題を出してくる定期テストがあれば、それは個別に対応する必要がありますが、国試レベルのことを身につけた上で学ぶのと、CBTレベルのことを身につけた上で学ぶのとでは全然学習効率が違います!

どのみち一度は学校で国試レベルのことを学ぶことになるのですから、初めから国試レベルのことを学んだ方が効率がいいと思います。

 

6.国試対策の映像授業を受けるならmedu4がオススメ

私は、4年が始まる前の3月に、TECOMのCBT講座を取りましたが、入門としては素晴らしく、わかりやすいですが、これだけでCBTを乗り切るのには不安すぎました。CBTでの点数を7割~8割を目指すならTECOMのCBT対策講座が一番だとは思いますし、大多数の人がこの点数で満足します。

しかし、CBTで9割取るには、CBTのレベルは超越するくらいじゃないと取れません。そこで、国試対策をするわけです。

しかし、他社の国試対策講座は、量が多くてCBT対策にはあまり向いておらず、明らかなオーバーワークです。しかも、CBTが終わった前提なので、3年~4年で受けるのはむずかしいと思います。

一方、medu4は「5年生~6年生もしくは意欲的なCBT受験生」を対象としているため、3年生の春~4年生の頭くらいから始めても理解出来る思います!

medu4は左ページに疾患、右ページに典型的な臨床像を表した国試の問題が乗っており、疾患の理解がめちゃくちゃしやすいです。また、できるだけ覚えることを少なくして導き出すという理念が他の国試対策講座に比べて強いと思います。

この覚えることを少なくして解剖生理でできるだけ導きだすというスタイルが、非常にCBTの勉強を始めるにあたって適しています。というのも、4年生の段階でいきなりたくさんの知識を押し付けられても消化不良になる可能性があるためです。

 

また、講座を1つから購入できるという点も非常に魅力的です。このサイトはmedu4となんの利害関係ももっていないですが、1講座から始められるのであれば、ぜひ、とりあえず安い講座をとってみて自分に会うかどうかを確かめてみることをオススメします。これを知らずに他の国試対策を選ぶのはもったいないです!

欠点は図解が少なめなことですが、これは病気が見えるシリーズでカバーできます!映像授業の目的はあくまで、参考書で学べないような形で知識を身に付け、学習の効率化を図ることだと思います。参考書でカバーできる部分は参考書でカバーすればいいと思います。

なにより、教え方がうまく、授業を受けていて楽しいです。勉強を効率よく進めるための一番のポイントは結局楽しむことだと思います。1でも多くの医学生が楽しく学習できることを願って、この記事を終えたいと思います。

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